第61号
平成22年(2010年)12月10日発行
大学祭を終えて!
 
 三原市生涯学習フェスティバルと大学祭の成功を目指して頑張った諸とりくみに対し、学生の皆さんに心から敬意を表します。  

 特に参観者の増を目指して取り組みました学生一人、広報 チラシ3枚ずつのとりくみは、 大きな成果があったように思います。  

 ある人は広島から、そして尾道から。また、ある人は福山から、そして三次から。息子さんも娘さんも。そして、お孫さんもひ孫さんも・・・。たくさんの皆さんが会場を賑わしてくださいました。  

 大講堂の展示場はもちろんのこと、陶芸体験コーナーやパソコン体験コーナー、レザークラフト体験コーナーや絵手紙体験コーナー等々、盛況で大きな人だかりがしておりました。  

 一方、リージョン文化ホール 舞台発表にも終始立ち見席ができ、演じる人と観覧する人との一種独特の緊張感が演技中の拍手となって表現されるほど、近年にない大変な盛り上がりでした。  

 大学祭の2日間を通して、老人大学に関わる総入場者数は、4845人。ちなみに,昨年は、 3797人でした。三原市生涯 学習フェスティバルの盛り上げに大いに寄与したことはもちろんのことであります。

 老大生の皆さん!ご苦労様でした。お疲れ様でした。  
 
 
 
 
 
平成23年度の入学情報 
① 新教科講座情報

・講座名 パッチワーク  

 手持ちの端切れをもとに手縫いの針仕事を中心に様々な作品に仕上げていく教科です。脳力トレーニングにも良かろうかと考えます。ミシンは一切使いません。

・講師


 予定講師は三原市城町にお 住まいの

永(なが) 島(しま) 涼(りょう) 子(こ) さん

 永島さんは30年以上のキャリアを持ちお弟子さんはもちろん、多くの個展・グループ展などを通して活動しておられます。新年度の入学に関して20名が確保できれば31教科目の講座として開設したいと考えております。曜日等、 詳しくは入学要項でお知らせします。

②パソコン入門情報

 平成23年度、パソコン入門から順次機器の持ち込みとなります。尚、在学生は希望者以外は従来通りです。       (以上、 事務局)  
 
 
 
 
 
 コーラスの楽しみ     講師 松島 眞理子
 
 
 本学のコーラスコースは、平成14年に新設され今年で9年目を迎えました。  

 講座では四季折々の童謡や抒情歌を歌ったり、二つのパートに分かれての二部合唱を楽しんでいます。講座の他に、昨年5月には「童謡コンサート」、10月には初めて広島での「シニアコーラス・フェスティバル」と「大学祭」、12月には「市民音楽祭」と4回のステージに出演させていただきました。講座の中で練習した曲を大勢の方を前にステージで発表させていただく事は、緊張した中にも声を合わせ心を一つにして奏でられた暖かいハーモニーとなり、私は毎回感動いたしております。また、歌われているお一人お一人のお顔が輝いていらっしゃるのを拝見し、私にもパワーを与えてくださる気がします。  

 音楽には、人の心を動かしたり、心を支えたり、なごませたりする不思議な力があると思います。ステージに出演する事だけが目的ではなく、毎回の講座で皆さんがご一緒に歌うことを楽しんでいただき、日々の生活の中でも歌と共に過ごしていただければ幸いに思います。本学コーラスコースで、ご一緒になって歌うことを楽しみましょう。  
 
 
 
 
 
脳力トレーニングについて      講師  弓場 みき子  
 

 
「脳トレを一番やってる新講師」、先日の老人大学祭の時、知人が一句作って短冊を届けてくださいました。本当にそうだな、と実感しているところです。4、5年位前から、「脳ト レ」ブームになり、健康志向と相まって、私たちの中に定着してきました。今、行っている「脳トレ」講座は、特別なメニューで決まったことを学習するのではなく、日常生活の中でよい「習慣」を実践することで「脳トレ」が出来ることを目指しています。その私たちが出来る良い「習慣」を挙げると、七つ挙げることができます。




➀「散歩すること」新陳が低下した中高年は、散歩することによって生活習慣病の予防にもなりますし、散歩途中に、季節、環境の変化を感じとることもできます。また、その日の「予定」を考えたり、自分の考えを纏めたりすることができます。

➁「新聞を声を出して読む」 黙読するよりも、脳の活性化ははるかにあります。五感が刺激されるのです。

➂「料理上手になる」料理するということは、大変創造性の高い作業なのです。食材を見てメニューを考え、手順を考え、調味料を加減する。その行程一つ一つが脳を活性化させます。

➃「コミュニケーション」です。 地域の人々との交流、趣味を通しての出会い、またはボランティア活動などいろいろな人との出会いで「予定」が生まれ、新しい友人が増え、それが「生きがい」につながれば素晴らしいことです。

➄「出かけること」です。 自動車の運転も良いことです。外出することでいろいろな情報が入りますし、外での「緊張感」がボケ防止の役に立っているようです。

➅「恋をしよう」です。無論家庭を壊さないという前提ですが、気にかかる人がいるということは、「緊張感」と「意欲」が生まれ、前向きな生活ができます。

➆「日記をつける」こと。自分で考えて自分で書くこと、このことが大切なのです。毎日日記をつけることは、衰えかけた脳が定期的に刺激を受け鍛えられるのです。また書くことによって、反省や感謝の気持ちもうまれます。  

 このように挙げれば出来そうなことばかりです。この中で一つ、二つできなくても、「前向きな姿勢で生活をしていこう」です。くよくよせず、ストレスをため込まないことなどが大切かなと思っています。  
 
 
 
 
 
脳力トレーニング      眞田 貴美子  
 
 人間の脳は大きく前頭葉・頭頂葉・側頭葉・後頭葉の四つの部分に分けられ、機能が分担されています。その中でも重要な役目を担っているのが前頭葉と言われる部分です。
 思考する
 行動を抑制する
 コミュニケーションする
 感情をコントロールする
 記憶する
 思考決定する 等、人として一番大切な働きを行っています。体のための健康法があるように脳にも健康法が必要です。その為日ごろから脳をトレーニングする事が大切です。

脳力トレーニングコースでは

 ワークブック(読・書・計算・パズル等
 音読や模写
 折り紙・切り紙
 歌を歌う
 指体操や軽い体操
 弓場先生から脳の活性に役立つ色々有意義な話を聞く

等々、毎月第一・第三木曜日に楽しく学習しています。一番大切なことは毎日少しずつでも継続してやる事です。(何も難題を解くことはない)頑張っていつまでも心身ともに若々しくいたいものです。  
 
 
 
 
生涯学習フエスティバル        倉田 早苗 
 
 私は今年生涯学習フェスティバルで屋外ステージに立った。三原しの笛教室27名内新人7名の中の一人だ。習い始めたのは今年の5月からで、まだ5ヶ月。エ!デビュー・・・エ!と言っていたが当日は来た。

  小さい子供が頑張る新体操の後だ。晴れやかなコスチュームを着た小さいスターの一生懸命の頑張りに観客も大勢。かわいい子供の演技を見ていたらドキドキは無かった。 私たちの番になり、一緒に習い始めたYさんに続いてステージに上がった。上は白、下は黒の服装。男性は蝶ネクタイで決めている。

 私たちしの笛の時は観客もいくらか減ったせいか、皆さんの進行中の動作も良く見え、全体の笛の音もよく聞こえる。

 先生の指揮の下に「こきりこ」「竹田の子守唄」「もののけ姫」は落ち着いて吹けて気持ち良く終わった。「とてもよく揃っていたよ、上出来!」とほめてくださる仁田峠先生は新人の私たちのために月4回も熱意ある指導をしてくださり、恵まれた環境の下での練習は全てにおいて力が入ります。

 受講日は少しでも慣れるように早く行って練習し、家でも毎日練習する。複式呼吸、指の運び、譜面の読み、感情等、課題はたくさんありますが少しずつ上手になっていくのが判り喜びも一入です。12月は市民音楽祭に出演する。場所は、素晴らしい音響が評判のポポロ。今この日に向かって練習に余念がありません。先生曰く「ポポロで吹くと、ものすごく気持ち良いよ」思っても見なかった体験が出来るのもなんとか吹けるようになったのもみんな先生のお陰です。しかし新たなことに挑戦する好奇心が残っている自分に拍手。そしてつみ重ねつみ重ねとエールを。  
 
 
 
 
 
染色の楽しさ            久保 和枝
 
 11月に入りまわりの山々も色づきすばらしい紅葉季節になりました。色を愛し、色に心をこめる、それを形にする芸術。

 ふれあい大学(染色コース)は毎月第2、第4水曜日にあります。染色の方法は、絞り染め、其の手順は,図案、染め、色止め、色を混ぜたり、二度染めたり、いろいろ試作品が出来上がります。

 一番の楽しみは、染めた布地の糸を解く時です。染めの具合は出来上がってみないと分かりません。でも ほどいた瞬間のときめきは言葉にできません。染色のすばらしさは世界にひとつしかない自分の作品を作り上げる事です。一人でも多の人々に染色を楽しんで見ていただきたいと思います。  
 
 
 
 
 
源氏物語」             神野 忠道  
 
 『源氏物語』は11世紀始の平安時代半ばに書かれた全54四帖からなる長編小説です。 紫式部が書いたこの物語は、王朝物語の名作として後の作品に大きな影響を与え、現代に至るまで多くの人に愛されてきました。  

 物語は3部構成になっており第1部は「光源氏が誕生し、栄華を極める」までの33帖、第2部は「光源氏が苦悩のうちに生涯を終えようとする」までの8帖、第3部は「その子の薫の半生を悲恋とともに描いた」13帖です。特に最後の10帖は、宇治が主な舞台になっているため「宇治10帖」と呼ばれています。  
 
 
 
 
 
 
 ビスタ入門あれこれ       小郷 巖
 

 2年余り前のこと、XPパソコンの調子が悪くなり、購入先のデオデオに来て貰って調べたところ「CPUを取り替えねば」ということになったが、メーカー保証が切れているし、市場は新型ビスタ一色になっているけれども「ビスタは重いしウィンドウズ・セブンの評判がいいから出るまで待つ」という人も多いようなので、応急修理しただけでXPを使っていた。   

 ある日のことわが家のテレビが故障したので、デオデオに液晶テレビを買いに行き、ついでにパソコンを見に行って店員さんと話しているうちに、ビスタ・ノートパソコンを衝動買いしてしまった。しかし老大ではXPを使用しているし、家でもXPに慣れているので、今までのものを多用し、購入したノートパソコンはたまに使う程度にとどまっていた。  

 丁度そのころパソコンを塾で習い始めた近所の方が「教えて」ということで気軽に出掛けたものの、XPに搭載した2003「ワード」とは大きく異なる、ビスタ搭載の2007「ワード」の操作がなかなか判らず、汗をかきながら何とか解決して帰った。

 これはいけない「ビスタ」を勉強しなければ!と昨年春に迷うことなく、老大の「ビスタ入門コース」に入学した。 入学してみると、学生にはパソコンが初めての方から経験豊かな方までおられたが、先生が「初めての方を基準に講義を進める」という方針のお蔭で、ストレス無くビスタの操作方法を1年余り習ううちに、ビスタにも段々慣れてきたが、奥深く、未だ初歩段階かな?と思いながら学んでいる。

 学習の途中では、院⑥の大学祭出展用小冊子の編集に、ビスタを使ったところ、メールに添付したファイルが開かないというクレームが出て、慌てて「ワード2003」に変更するなどのハプニングがあったりしたが、これも懐かしい思い出になっている。  
 
 
   編集後記  
 
 
 今回の、「ふれあい新聞」は院➅が担当いたしました。投稿くださいました皆さま有り難うございました。  
 次回の担当は、院➆です。