メールの輪 5
第135号
平成23年5月1日発行
三原市老人大学
メールの輪新聞 編集委員会


平成23年度入学式

新年度入学式が4月13日三原市芸術文化センター「ポポロ」で開催された。
例年通りの式次第で厳粛にすすめられたが、先ず国歌斉唱に引き続いて、未曾有の大災害「東日本大震災」の犠牲者を追悼する黙祷から始まった。
ご祝辞の中でも今回の被災地へのお見舞いの言葉と、復興への決意と支援の願いを強調されていた。
式  辞                                        学長 白須 義人

 本日は、五藤市長様、高下市議会議長様、檜山教育委員長様をはじめご来賓の皆様方のご臨席を賜り、講師の先生方のご列席のもと、平成23年度三原市老人大学入学式を挙行できますことは、私たちにとって大きな喜びであります。延べ千五百名を越える学生、大学院生の皆さん、今年度も元気で、新たな挑戦に意欲を燃やし、この素晴らしい大学に入学されたことに、心からお祝い申し上げます。

 学ぶことから夢は次々に広がります。

 終了はあっても卒業はありません。健康で意欲さえあれば、いつまでも学習し続けられる、全国にも類のない理想的な生涯学習の場です。この大学で大きな遣り甲斐、生き甲斐を見出してください。
3月11日東日本を襲った未曾有の大地震と大津波により、亡くなられた人と行方不明者を合わせると二万7千人をはるかに越ています。さらに、原発の事故が追い打ちをかけ、復興にどのくらいの日数がかかるか予測もできません。

 私は先日、三原小学校の入学式に出席させてもらいましたが、被災地の入学式、始業式は4月下旬や5月に遅らせる自治体も多く、再開の目途がたたない学校も数百に上るといわれています。

 どんな時代でも、学び続けることが民族の力です。わが国の明治の発展も、戦後の復興も教育のレベルの高さがあったからです。わが国の将来を担う多くの児童生徒の前途を入学式で祝福できないことは心に痛みます。一日も早く学校が正常に戻ることを皆さんとともに祈りたいと思います。

 16万人にのぼる避難生活をしておられる方々は、衣食住が不足しても礼節を失わず、混乱もなく整然と生活をされています。敬服するとともに、日本人のすごさに驚き、日本人としての誇りを感じます。

 この危難に耐え、立ち上がろうとしておられる姿を見て、世界中の多くの人々が日本人の偉大さを改めて見直し、尊敬の眼で見ているようです。

 この災害を機に、眠りかけていた日本人の気概と和をもって貴となす、という連帯意識が目覚めることを期待します。

 私たちも、高齢者だからという甘えを捨てましょう。そして、身の回りで「何をしてもらえるか」ではなく「何ができるか」を考え、できることから行動に移すことが大切だと思います。

 東日本大震災で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

海から大きな船を陸に押し上げ、陸からは多くの家や自動車を海に運んだ大津波が、仙台空港にも押し寄せアッという間に滑走路を瓦礫で埋め尽くした。その空港の再開までに半年はかかると言われていたが、1ヶ月で復活した。
乗務員が飛行機から降りてくる客に、涙を流しながら「有難うございます」と言っている姿は・・・
被災地も桜が咲き、家族がそろって写真を撮る姿があり、家族の絆を深めているのがわかる。
瓦礫の中に小さな鯉のぼりが春風に力強く舞い上がっていた。復興に力を与えてくれる。
ある小学校では、6年生が21人のうち死者13人、行方不明3人の保護者が卒業式に遺影を持って出席し、卒業証書を受け取り「今はとりあえず卒業おめでとうと言ってやりたい」と話していた。
原発の事故調査に、国産ロボットが投入される見通しになったとか。原子炉建屋内は、遠隔操作の電波が届かない場所があるため2台一組で使うとか。
このたびの地震で課題になった一つに電気がある、関東と関西では周波数が違うことである。この統一も今後の課題の一つであろうか。
原発の安全問題について世界規模でしっかり検討してほしい
この震災で世界各国から支援をうけた。これを機に世界が一つになれないだろうか。
入学のことば                           入学生代表      橋本 洋子
                                   
 
 例年になく長くて寒い冬をじっと耐えて来た自然界に、やっと、春光眩しい春が訪れて参りました。
また、今回の東日本大震災は、世界最大級の地震と津波に加え、原発からの放射線漏れ事故という日本では、過去に例を見ないほどの被害となり、言葉がありません。

 このような中、三原市老人大学の入学式が無事挙行出来ます事は、本当に有り難く、深く感謝いたしております。

 さて、三原市では、昭和四48年高齢者教室として、早々に生涯学習の実践に踏み切り、昭和50年に三原市老人大学と改称され今日を迎えて居ります。

 年を追うに従って、私たち一人ひとりが、生涯学習の大切さを自覚できるようになって来たのではないかと自負しております。

 3月には、老人大学事務局からの「あなたの申込みコースが決まりました」の入学通知を待ちわび、共に学ぶ友の顔を思い浮かべたものです。

 本年度は、三31教科・63コース、1,540余名の方が入学いたします。三原市老人大学開設の趣旨は、学生相互の協調を重視し、自らの生きがいを求めて学習し、社会に貢献しながら、より豊かな生活を築くことにあります。私たちは、生涯学習のできる幸運に甘んじることなく、老人大学のそれぞれのコースで学んだことを基に、社会に貢献できる力をつけていきたいと願っております。

 作家の村上龍先生は「大地震、大津波は多くの生命と財産を奪っていったが、一方で日本人は再び希望の種を蒔こうとしている・・・」と語っておられました。私たちは、「学んで輝き伝えてかがやく・・・」に加え、身近な所から希望の種を蒔いていこうではありませんか。

 終わりになりましたが、入学式にご出席いただきました市長様をはじめ、来賓の方々、そして講師の諸先生方にお礼を申しあげます。
 
 本年度も、また、どうぞよろしくお願い申し上げまして、入学のことばに代えさせて頂きます。
喜寿を迎えて「健康な体を遺してくれた両親に感謝!」         宮畑 明文
 

 今年元気で喜寿を迎えることができました。ここまでどこが悪くて困るということもなく、元気で迎えることができたのは、健康な体を残してくれた両親のおかげだと思っています。財産は田畑と山林を残してくれましたが、今はほとんど値打ちがなくなりました。自分は百姓仕事を止めてしまったので、荒れ地のままになっています。苦労して残してくれたのに、本当に申し訳ないと思っています。

 親父は77歳の時に家を建てかえて、これでお前も定年後は安心して帰れると云ってくれましたが、結局その家には帰りませんでした。そのとき、「アパートにはいつまでも住まれまい、定年までは20年もあるし、一緒に立てれば木材も使えるし、少しは安く建てられると、小さくていいから三原に家を建てたら・・・」と薦めてくれたので現在のところに新築しました。
 当時山には、大きな松の木や杉の木があったので、それを伐りだし製材をして、柱や板材に使いました。親父も親父の弟も大工だったので、自分たちで図面を書き、兄弟2人で準備と加工をやり、最後の仕上げまでやりました。柱建ての時は大工仲間が手伝ってくれ、左官も仲間が、瓦吹きも知り合いの業者がやってくれ、認可は叔父の息子が建築士だったので、彼がやってくれました。

 松の木や杉の木を伐りだしたとき、「まだまだ松や杉の木が残っているから、あんたの孫たちが家を建つときも、充分にあるで・・・、植林したヒノキも、ちょうどいい大きさになり柱にもなり、残ったヒノキは売れば建築費の足しにもなる」といいましたが、松は松くい虫にやられ、ヒノキは大きくなりましたが、輸入材のほうが安いので、何の役にも立たなくなりました。時の流れでしょうか!

 その親父も喜寿の歳に家を建て替え、その後15年間その家で住んで、そこで92歳でなくなりました。「食事があんまり欲しゅうないのー」と言ってから10日ほどで息を引き取りました。意識が薄れたのは最後の2日間だけでした。6人のわが子や毎日見舞いに来る人たちにも、みんなにものを言って逝きました。畳の上での大往生でした。

 お医者から長くて2週間といわれた時から、これまでずっと親不孝をしてきたので、最後の親孝行と思い、亡くなるまで休暇をとり、10日間ずっと枕元につきっきりでいました。親父が息を引き取る瞬間も、枕元で手を握っていました。
今自分が元気で喜寿を迎えることができたのは、病気などしたことがなく、元気だった両親の遺産かなと思っています。また自分も「親父のような死に方ができれば最高だな!」と思っています。
平成23年度入学記念講演
   
小畑桂子ミニ・コンサート                           安棟 勝

ところ:三原市芸術文化センター

と き:4月13日(水)



 三原市老人大学の新年度、入学式後の記念公演として、広島出身のメゾ・ソプラノ歌手・小畑桂子さんのミニ・コンサートがピアニスト・生塩公光子さんのピアノ伴奏で、三原市芸術文化センター・ポポロで開催された。
  
 プロフィール


 小畑桂子さんは広島音楽高校→国立音楽大学声楽部→二期会オペラスタジオと研鑽を積み、現在広島で音楽活動をしている。昨年は第26回「県民文化奨励賞」を受賞するなど、広島県の文化芸術の振興発展に活躍が期待されている。
伴奏の生塩公光子さんは広大付属高校→国立音楽大学教育音楽学科→ドイツ「カールスルーエ」音楽大学でディプロマ取得、帰国後広く音楽活動をしている。現在比治山大学短期大学部非常勤講師。
 
 ミニ・コンサート


 開演挨拶後、先ず、即興で「老人大学校歌」を披露され、思わず「流石だな」と聞き入った。続いて懐かしい次の曲目が披露された。「春の小川」「朧月夜」「夢路より」「ロンドンデリーの歌」を聞き、入学式の雰囲気とは違った癒される気分になって来る。

 続いて木下牧子の「愛する歌」より「誰かが小さなベルをおす」「ロマンチストの豚」「雪の街」「ユレル」「さびしいかしの木」の5曲を聴いて、最後に「千の風になって」が熱唱された。一同和やかな気持ちになったところでコンサートは終わった。

 アンコールの拍手に応えて幸ちゃんと子犬のワンちゃんのミックスした、ユーモアたっぷりの歌を、笑いを誘いながら、最後に「ワン」と鳴いたところで、大拍手のなかで終了した。

 最後に学長より花束を贈って、美しい歌声に聞き入り、癒された、ひと時を終わった。

屋  号                                         中山 範之
 
 私の家には「中山」姓の他に「中重(なかしげ)」という屋号がある。

 本家、分家の関係で同じ地域に同姓が多い場合、家の特徴を含んで屋号が付けられているのが多く、家の姓に変わるものとして用いられている。ただ屋号はその地域や、特定の集まり以外では使われることはない。

 私の家があった世羅の集落には、同姓が多いわけではないが、ほとんどの家に屋号があって通常、屋号で呼び合っている。姓が付けられた明治戸籍までの呼び名の名残であろう。

 集落の「中山」姓は、元は本家の一軒だけであったが「中屋」という屋号がある。多分、集落の中間辺りの家という意味だったのかも知れない。戦後、疎開や引上げで分家した二軒の「中山」にそれぞれ「中重」・「中広」という屋号が付けられた。

 集落内や親せき間では、今でも私は「中重さん」と呼ばれる。もちろん慶弔の封書書きやお供えもの、あるいはお土産等の熨斗には「中重」と書いてきた。

 しかし親せき関係も、ほとんど代が変わったし、私の家も昨年、解体撤去したので「中重」書きはやめて「三原・中山」に変えようかと思っている。
東京だより「No22」                                佐々 木朝雄
  「その1」    六本木ヒルズ見学    
 6年前の平成17年5月20日に開業した現在人気スポットの六本木ヒルズの見学に出かけました。
国内最大規模の都市再開発で、その開発には17年かかったそうです。

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 超高層ビル森タワーを中心とした複合施設六本木ヒルズは開業以来、毎年4,500万人が訪れているそうで、見事な施設に目を見張るばかりでした。

 その施設を紹介します。まず、六本木ヒルズ森タワーは六本木ヒルズのシンボルとなる地上54階建て、高さ238Mの超高層ビルです。何といっても、観光客の目玉は、タワー52階の360度ガラス張り展望台です。日々ダイナミックに変化する東京の姿を一望できるのです。私の行った日は晴天で、歩いて一周すると、東京タワー、富士山、スカイツリーなどどこでも一望する事が出来、平日にもかかわらず多くの観光客で賑わっていました。  
 このほか、美術館(53階)・会員制クラブ(51階)・アカデミーヒルズ(会員制図書館)(49階)ショッピングとレストランが並ぶフロアは一階から5階に、7階から48階はオフィスフロアになっている複合文化ビルでした。そして注目すべきは、地下に自家発電設備があってヒルズ全体の電力を賄っているばかりか、東京電力にも電力を供給しているという事です。

 また、向かい側のビル群には民放のテレビ朝日ビルや、TOHOシネマズ(映画館)や、ホテルグランドハイアット東京があります。屋外型イベントスペース(演技場)アリーナは円形ステージと巨大屋根で覆われています。又、女性に人気のハリウッドビューティプラザには、洋品店や美容院がたくさんあります。そして、高級マンションである住居棟六本木ヒルズレジデンスも立ち並んでいます。また、この地は江戸時代、毛利家があったという事で、池を中心にした本格的な回遊式庭園の毛利庭園もありくつろぎを与えています。私も庭園をゆっくり散策してみました。
  「その2」     新宿御苑の桜

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 晴天に恵まれた4月7日、家族と新宿御苑に花見に出かけました。

 新宿御苑は、江戸時代、信州高遠藩主内藤家の屋敷だったそうで、明治12年、この地に新宿植物御苑が誕生したのだそうです。皇室の庭園として造られましたが、戦後、国民公園となってから毎年多くの方に親しまれてきました。

 広さ58.3㌶、周囲三・五㎞の庭園には、プラタナス並木が美しいフランス式整形庭園や、バラで囲まれたイギリス風景式庭園、昔ながらの日本庭園もあり、都会のオアシスといった感じでした。そして、ソメイヨシノ、イチョウ、ヤマザクラ、カンザン、フゲンゾウなど65種1,300本の特色あるサクラがとても綺麗で、思わずシャッターを切る回数が多くなってしまいました。出店で買った追分団子を食べながら、春を満喫して、幸せな時間過ごしました
「メールの輪」新聞 初期                          安棟 勝

 老大の春休み期間中に、資料を整理していたら下記の新聞記事が出てきました。思わず読み返して、パソコンを習い始めて間もない頃のことを思い出しました。

 皆さんに、「メールの輪」の生い立ちを紹介するには良い参考資料なので、新聞記事そのままをご紹介する事にしました。
平成10年度パソコンコースが出来て、パソコンのパの字から習い始めて、1年半後に企画し、2年後の平成12年3月創刊。同年七月、第5号の編集中に取材された記事です。

 以来10年以上継続して、現在135号が発行されたところです。現在、対外的にも評価されている本紙を、今後も継続して発行する事は、老大でパソコンを学習した者の歴史を、形に残す意味でも、大変意義のあることです。
パソコンを学習する方がメールで原稿を送り、その月の編集担当者が、メールで交信しながら、編集して皆さんに配信するだけの作業で、難しい事は何もありません。
是非皆さんの学習の一助と考えて、メールの輪会員に参加して、継続にお力を貸して頂きたいと思います。
画像合成の楽しさ                                 谷川 史江
  
 画像の編集ソフトにはいろいろあります。ペイント・ホトショップエレメンツ・フリーソフトのGIMPなど・・・

 今回、二枚の写真を遊び心で合成し一枚の画像にして、角に丸みのある額縁に入れてみました。

 椿一輪を切り抜き、コピーし縮小して反転させて、背景画像の適当な位置にのせてみました。
竜王山の春                                       廣勢一三

 4月8日広島から子供が帰ってきたので、筆影山に桜を見に行くことになった。11時前に出発してから約200m位の所で整理員が「満車」と書かれた札を左右に振っている。聞くと筆影山の駐車場が一杯だという。

 「駐車場が一杯であっても、途中道の広い所へ置けるだろう」と軽い気持ちで登って行った。

 頂上から約1㎞手前に1台の車が止まっていた。いやなことを想像しながら100m先にある、和田別れ(須波からと和田から登った交差点)まで行くと、車が渋滞で動かなくなっていた。話を聞くと頂上から連なっていると言う。これでは何時頂上に着くか分からないので、急きょ竜王山に行くことにした。

 ここでも途中に整理員がいて10分ほど止められた。

 
 ここの駐車場は8割くらい空いていたが、道路が狭くて車の離合が出来ないからだと言うことだった。
頂上の展望台にあがり、久しぶりに瀬戸の島々を眺めた。一寸霞んでいたが桜の向こうに尾道水道から江田島まで眺められる。

 桜は、5分咲きだろうか、枝先はまだ蕾である。また、展望台にある、備え付けの望遠鏡で千光寺や耕三寺の桜が見える。

 帰路、筆影山のよく咲いている桜が見えたので、シャッターを押した。
パソコン談義                                      廣勢 一三

 あるとき突然、知らない相手からのメールや意味不明のメール、読めない言語のメールなどが届くことがあります。こうしたメールは、あなたに害をおよぼす「迷惑メール」かもしれません。現在のインターネットでは、メールを利用していて、ある程度の迷惑メールが届いてしまうことは避けがたい状態です。適切な知識と対策で、迷惑メールを撃退しましょう!

迷惑メールによる被害の数々

 金銭的被害やパソコンが破壊されるおそれも!

 「迷惑メール」は、悪意を持って送られてくるさまざまなメールの総称です。多数の迷惑メールが届くようになると受信トレイがあふれて、重要なメールが埋もれてしまいます。また、次のような、さまざまな被害を及ぼすものもあります。

架空請求メール

 実際には入会していない架空の有料サイトなどを装った、「料金を支払ってください」「何日までに支払わないと訴えます」といった文面のメールを読んだ人が「入会したことを忘れていたかな」と思って、うっかり言われた金額を支払ってしまうこともあります。

フィッシングメール

有名サイトになりすまして「緊急のお知らせ」「至急ご確認ください」などのメールを送り、有名サイトにそっくりな偽のページを開かせ、そこにパスワードを入力させて、盗んでしまいます。盗んだパスワードで本物のサイトにログインし、個人情報を盗んだり、その人になりすましたりします。

ウイルスメール

 ウイルスに感染したファイルが添付されたメール。うっかり添付ファイルを開くと、パソコンがウイルスに感染してしまいます。
 迷惑メールがきっかけで、さまざまな被害にあうおそれがあります。注意しましょう。

迷惑メールの最良の対策は「見ない」こと


 迷惑メールの種類はさまざまですが、すべての迷惑メールにとって、最良の対策は自分の目に入らないようにして「見ない」でおくことです。架空請求やフィッシングなどは、メールの文面を目にして、一瞬でも「あれっ!?」と思ってしまうこと自体が危険です。現在、ほとんどのメールソフトは迷惑メールを自動的に判別し、振り分ける機能を持っています。これを活用して、迷惑メールを自動的に目に付かない場所にまとめてしまい、見ないようにしましょう。

 ただし、メールソフトの迷惑メール判別機能は完璧ではありません。ときには、必要なメールをまちがえて迷惑メールと判別してしまうこともあります。ときどき、まとめた迷惑メールを確認して、必要なメールが混入していないか調べてみましょう。
ストレスと上手に付き合う方法                    廣勢 一三

 個人差はありますが、ストレスは誰にでもあるものです。能力の向上や目的に向かって発生する適度なストレスは身体の機能を高めてよい結果をもたらしますが、過度のストレスは時に生活習慣病の原因となり、心身に様々症状となって出てきます。

 ものの考え方や感じ方をほんの少し変えるだけで、ストレスをよい方にも悪い方にも変化します。ストレスを過度に受け止め過ぎないように自分でコントロールしましょう。そして、過度のストレスで受けたダメージは自分にあった解消法を取り入れて、ストレスとうまく付き合っていきましょう。

ストレスへの耐性を高めよう。

 「セロトニン」という言葉を聞いたことがありますか?
 セロトニンは脳内物質のひとつで、平常心をもたらし冷静な状態をもたらします。不足すると感情にブレーキがかかりにくくなり、ストレスを強く感じたり、すぐにパニックになったりする。

 セロニサンを活性化するためには、しっかりと太陽の光を浴びること。そして一定リズムの運動をすること。呼吸の咀嚼、歩行などがそれに当たります。太陽の下でウォーキングをするなど、セロトニンを増やしてストレスに負けない身体を作りましょう
編集後記

 メールの輪新聞135号を発行するに当たり、原稿をお寄せくださった皆様に厚くお礼申し上げます。次号の担当は安棟さんです。多くの方の原稿をお待ちしています。 
                                              廣勢 一三